| 概要 |
高速測定を実現するCCD(電荷結合素子)検出器であるV-Chipを搭載したICP発光分光分析装置です。装置構成の最適化、ならびに機能充実のオプションとソフトウェアを取りそろえることで、高速・高感度分析と測定の安定性、使いやすさを実現しました。 |
| 特長 |
1.
CCD(電荷結合素子)検出器、V-Chipの搭載により高速測定を実現
V-Chipは、167nm〜785nmの全ての波長範囲にわたって、読み出し速度1MHz(1,000,000ピクセル/秒)と高速で処理を行い、多元素を同時に検出することができます。V-Chipの全ピクセルの読み出し時間は、世界最高水準の0.8秒。これにより、高速な分析スピードを実現しています。
2. 優れた検出下限と、高精度な分析性能
アキシャル(軸方向)観測仕様では、微量元素分析を優れた検出下限にて高感度分析することができ、ヒ素では1mg/Lの検出下限を実現しています。ラジアル(側面方向)観測仕様では、測定困難な高マトリクス試料を高精度で測定することが可能です。
3. 全自動スイッチング・バルブ・システム(SVS)と4チャンネルポンプ
新オプションのSVSは、全自動でバルブを切り替えて分析試料と試料導入部洗浄のためのリンス液を効率良く導入するシステムです。4チャンネルポンプ(SPS5520)と連動させることで、さらに高度なアプリケーションに対応することが可能です。
4. 使いやすさとメンテナンス性
高度な測定と簡便な操作性を両立させたエキスパートソフトウェアを搭載。充実したウィザードやヘルプ機能を使うことで、多彩な機能をより簡単にお使いいただくことができます。また、マスフローネブライザーガスコントローラーの長期安定性を向上させ、再校正の頻度を低減させるなど、メンテナンス性も重視した装置です。
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