走査型プローブ顕微鏡(SPM)は、プローブ(探針)と試料間に作用するさまざまな物理量を検出し、微小領域の表面形状や物性を測定する顕微鏡の総称です。その測定モードは、基本モードと、そこから派生した様々な物性マッピングが可能な多機能モードの二つに大別することができます。
ここでは、SPMの最も基本的なモードである、走査型トンネル顕微鏡(STM)、原子間力顕微鏡(AFM)、ダイナミック・フォース・モード(DFM)について説明します。
多機能モードの原理解説